AI ITについての特許関連の情報をご紹介します。
AI IT特許情報(特許庁)
国内外におけるAI関連の出願の現況を特許庁が調査したものです。(2019年7月)
●AI関連発明の出願状況調査
AI関連技術に係る特許出願について特許・実用新案審査基準を適用したときの 運用についての事例です
●AI関連技術に関する事例について
AI関連技術に係る特許出願についての追加の事例です。絵が多くわかりやすいものとなっています。
●AI関連技術に関する事例の追加について
IoT、AI、3Dプリンティング技術等に対する 審査基準・審査ハンドブックの適用について説明されているものです。(平成30年6月)
●IoT関連技術の審査基準等について
ソフトウエア関連発明に係る審査基準について基本的な考え方を変更 せずに発明該当性に関する明確化を図ったものです。(平成30年3月)
●コンピュータソフトウエア関連発明に係る審査基準及び審査ハンドブックの改訂のポイント
ICTを利用して実現された発明をビジネス関連発明として、その動向を調査したものです。AI関連発明とビジネス関連発明との関連についても言及されています。(2019年7月5日更新)
●ビジネス関連発明の最近の動向について
ソフトウエア関連発明に特有の審査実務に焦点を絞 り、ソフトウエア関連発明に特有の審査実務に関する類似点と相違点を明示するべく、欧州特許庁と日本国特許庁はソフトウエア関連発明に関して比較研究をしたものです。(2018年)
●ソフトウエア関連発明に関する比較研究報告書(英文)
●ソフトウエア関連発明に関する比較研究報告書(和文仮訳)
特許・実用新案審査基準の事例集であり、この事例集の中にAI関連技術についての事例が含まれています。
●特許・実用新案審査ハンドブック「特許・実用新案審査基準」事例集 附属書A
ソフトウエア関連発明に関する出願における審査基準の適用について説明したものです。
●「特許・実用新案審査ハンドブック「特許・実用新案審査基準」の特定技術分野への適用例 第1章 コンピュータソフトウエア関連発明
IOT関連発明についての事例です。
●IoT関連技術等に関する事例について
どのように「権利化」すべきか?
適切に「権利行使」することができるか?
「中小ベンチャー企業」等にとっても使い勝手がよい制度となっているか?
などについて検証されています。
具体的には複数の実施主体が関与する場合の検証事例、
特許発明に直接関係しない収益源によるビジネスの場合の検証事例、
AI関連技術に係る権利行使の検証事例、
膨大な数の特許発明を含む製品に対する権利行使の検証事例、
標準必須特許を巡る異業種間交渉の検証事例、
ビジネスの変化等に対応した知財紛争処理システムの検証事例などに言及しています。(令和元年11月14日)
● AI・IoT技術の時代にふさわしい 特許制度の検討に向けて
上記の「AI・IOT技術の時代にふさわしい特許制度の検討に向けて」に対する提案募集の結果です。(令和2年1月24日)
●「 AI・IOT技術の時代にふさわしい特許制度の検討に向けて」に対する提案募集の結果
日中双方の研究者が自国のAI に係る知財法制の現状に鑑み、 特許法・専利法上 の保護にあたっての問題点を分析し、今後の対応について提言しています。
●AIに係る知財法制に関する研究-特許を中心に-
AIを用いた画像処理について
令和元年度の特許出願技術動向調査の結果の概要です。(令和2年2月)
● AIを用いた画像処理
産業構造審議会知的財産分科会第40回特許制度小委員会の配布資料です。
AI・IoT技術の時代にふさわしい特許制度の在り方―中間とりまとめ―(案) が記載されています。 (令和 2 年 6 月 16 日)
● AI・IoT技術の時代にふさわしい特許制度の在り方―中間とりまとめ―(案)
AI IT特許関連情報(その他の省庁等)
2018年6月に策定した「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」を、法令改正に従ってアップデートしたものです。( 2019年12月9日 )
●AI・データの利用に関する契約ガイドライン1.1版
一般社団法人AIビジネス推進コンソーシアム によりモデル契約書、契約ガイドラインなどが公開されています。(2019年10月18日)
●モデル契約書、契約ガイドラインの一般公開
AIに関する主要な法的論点について寄稿されています。
●LIBRA 2018年10月号 A I に関する法的論点と 弁護士実務への影響
知的財産研究所 の報告書でAIを活⽤した創作や3Dプリンティング⽤データについて、今後の保護の在り⽅の報告書です。(平成29年2月)
●AIを活用した創作や 3Dプリンティング用データの 産業財産権法上の保護の在り方に関する 調査研究報告書
AIだけの記事ではなく量子コンピューター、自動運転、ブロックチェーン、VRなどの特許の各国の動向について報告されており、米中に置き去りにされている日本の様子がよくわかります。(2020年2月12日)
●米中が火花 特許を巡る競争、図解で解説
USPTOによるAIの情報ページが公開されました。(2020年3月18日)
AIについて特許関連、非特許関連のコメントのリクエストに対する回答も閲覧できます。
●Artificial Intelligence
上記のページの中のAIリソースについてのページです。
● AI resources and goals
USPTOによるAI発明についてのレポートです。(2020年10月)
AIが以前に比べて発明者や企業に広く普及していること、発明におけるAIの重要性が大きくなっていることなどが報告されています。
● Inventing AI Tracing the diffusion of artificial intelligence with U.S. patents
EPOによるAIの審査ガイドラインです。
●Guidelines for Examination
3.3.1 Artificial intelligence and machine lear
EPOによる第4次産業革命技術のイノベーションが世界的に大幅に加速していることのレポートです。(2020年12月)
● Patents and the Fourth Industrial Revolution (サマリー)
● Patents and the Fourth Industrial Revolution (全文)