AIと著作権に関するチェックリスト&ガイダンスが公表されました
2024年8月7日 トピックス
令和6年7月31に文化庁著作権課から「AIと著作権に関するチェックリスト&ガイダンス」が公表されました。この資料は、著作権と生成AIとの関係で生じるリスクを低減させたり、著作権者の権利の保全、行使する上で望ましいと思われ …
コンテンツ制作のための生成AI利活用ガイドブックが公開されました
2024年7月12日 トピックス
このガイドブックは、「ゲーム・アニメ・広告の各産業における生成AIの利活用ケース」、「留意点・対応策を紹介」しているものです。産業ごとに企画段階から完成までのどのような場面で生成AIを利活用しているか、生成AIの寄与度は …
日本でもAIを発明者とした出願認められず
2024年5月17日 トピックス
原告は、特願2020-543021にかかる国際出願についての国内書面の発明者の氏名として「ダバス、本発明を自律的に発明した人工知能」と記載しており、特許庁長官から発明者の氏名として自然人の氏名を記載するように補正命令が下 …
AI 時代の知的財産権検討会 中間とりまとめ (案)が公開
2024年4月25日 トピックス
生成AIと知財をめぐる懸念・リスクへの対応等について、著作権法だけでなく、意匠法、商標法、不正競争防止法などについてまとめられており、技術による対応、契約による対応なども含まれています。詳しくは、こちらをご参照ください。 …
AI関連技術に関する特許審査事例の追加
2024年3月22日 トピックス
特許庁は、AI関連技術について令和6年3月13日付けで進歩性、記載要件及び発明該当性に関する事例をさらに10事例追加しました。内訳は進歩性について4件、実施可能要件およびサポート要件について1件、サポート要件について2件 …
「AIと著作権に関する考え方について」が公表されました。
2024年3月21日 トピックス
「AIと著作権に関する考え方について」が、令和6年3月15日付けにて文化審議会著作権分科会法制度小委員会から公表されました。内容の一部は次の通りです。 前提として、小委員会の「考え方」であり、この「考え方」自体は法的拘束 …
AI規制法法案が欧州議会で承認
2024年3月14日 トピックス
この法案により、機密特性に基づく生体認証分類システム、顔認識データベースを作成するためのインターネット、監視カメラ映像からの顔画像の対象外のスクレイピングなど、国民の権利を脅かす特定のAIアプリケーションが禁止されます。 …
AIと発明者の地位についてのガイダンスの発効
2024年2月14日 AI・機械学習
USPTOは、2024年2月13日にAIと発明者の地位についてのガイダンスを発効しました。このガイダンスにおいては、米国特許および特許出願に記載される発明者および共同発明者は自然人でなければならないことが記載されています …
AIと著作権に関する考え方について(素案)が公表されました。
2023年12月28日 トピックス
この素案は、生成AIに関する懸念点についての論点整理のためのもので、(1)学習・開発段階、(2)生成・利用段階、(3)生成物の著作物性のそれぞれに分けられて説明されています。 (1)学習・開発段階においては、著作権法第 …
ファッションローガイドブック2023が公表されました
2023年4月5日 トピックス
経済産業省からファッションローガイドブック2023が公表されました。概要版とガイドブック本体との2種類があります。概要版は、「ブランドを立ち上げたらまずやるべきこと」、「ファッションデザインの権利について知っておくべきこ …