外国の動向
USPTO AIを発明者とする出願を拒絶
USPTOはAIを発明者とする特許出願を拒絶したようです。EPOも対応する特許出願を拒絶しておりEPOの判断に倣った格好となっております。なお、中国では著作権についてですがAIが創作したコンテンツに著作権があるとの判決が …
USPTO 最高裁判所のアリス判決後の特許審査結果のレポートを公表
USPTOは、最高裁判所のアリス判決後の特許審査結果のレポートを公表しました(USPTOのページはこちら)。このレポートによると、アリス判決によって最も影響を受けた技術分野における特許適格性の判定に大きな予測可能性と確実 …
AIと特許-発明者2
AIが発明者として特定されていたケースについて拒絶したEPOの主張です。 AIと特許-発明者 EPOは、DABUSと呼ばれるAIマシンを発明者として特定することを拒絶していましたが、その拒絶の根拠が次のように公表されまし …
AIと著作権-創作者
AIによってなされた創作物の著作者は誰かという問題です。 AIと著作権-創作者 AIに関する創作物については、知的財産推進計画2019には、次のように記載されております。『 2017 年に知的財産戦略本部に報告された「新 …
韓国弁理士が来所されました。
2016年4月14日 外国の動向
韓国の特許事務所(特許法人)UIP International Patent & Law Firmの弁理士Mr. Dong-Jin Kim氏と,韓国の特許調査会社Knowledge & Tech Gro …
欧州特許庁統計2015
2016年3月16日 外国の動向
欧州特許庁(EPO)の2015年版年報が発表されました。2015年国別出願件数順位は次のとおりです。1位 アメリカ 27%(42,692件)2位 ドイツ 16%(24,820件)3位 日本 13%(21,426件) …
欧州の共同体商標の改正(2016年3月23日施行)
2016年1月29日 外国の動向
2015年12月24日付けのEUのOfficial Journal によりますと,欧州の共同体商標(Community trade mark)に関する規則が改正されるとのことです。施行日は2016年3月23日です。名称が …