2019年の中国のAI関連特許出願件数が3万件越え
2020年10月27日 トピックス
2019年の中国のAI関連特許出願件数は3万件を超え、前年比52.4%増加したとのことです。また、 2019年の中国の人工知能(AI)関連論文の発表数は2万8700本で、前年比12.4%のプラス とのことです。( 中国網 …
画像をリツイートしただけでも著作権侵害の恐れ
2020年7月27日 トピックス
平成30年(受)第1412号発信者情報開示請求事件について、令和2年7月21日最高裁判所第三小法廷にて判決が出され、悪意が無くとも画像をリツイートしたことで著作権侵害となる恐れがあることを示しました。 概要は次の通りです …
AI・IoT技術の時代にふさわしい特許制度の在り方―中間とりまとめ―(案)が公開されました。
この中間とりまとめでは、AI 技術の保護の在り方、 DX 時代におけるデジタル化・ネットワーク化への対応 、プラットフォーム化するビジネスへの対応、特許権の実効的な保護のための関連データの取扱い、 円滑な紛争処理に向けた …
工業所有権法(産業財産権法)逐条解説〔第21版〕が公開されています。
2020年5月21日 トピックス
特許庁から工業所有権法(産業財産権法)逐条解説〔第21版〕が公開されています。 ダウンロードしてタブレット等にいれておくと便利です。但し、本コンテンツは著作権法上の例外を除き「 特許庁ウェブサイトのコンテンツの利用につい …
特許庁が特許文献システムに関する特許権を取得しました。
2020年5月13日 トピックス
経済産業省の発表によれば、特許庁(特許庁長官)が特許文献検索システムに関する特許・商標出願を行い、特許権を取得したとのことです。 特許出願の優先日は令和1年7月30日、出願日は令和2年1月22日、登録日は令和2年4月14 …
USPTO AIを発明者とする出願を拒絶
USPTOはAIを発明者とする特許出願を拒絶したようです。EPOも対応する特許出願を拒絶しておりEPOの判断に倣った格好となっております。なお、中国では著作権についてですがAIが創作したコンテンツに著作権があるとの判決が …
令和2年度埼玉県AIを活用した機器等開発・実証補助金の募集期間が延長されました。
令和2年度埼玉県AIを活用した機器等開発・実証補助金の募集期間が 令和2年4月1日(水曜日)から令和2年6月5日(金曜日)17時(必着)までとなり、延長されました。書類審査のみでプレゼンテーション審査は行いません。詳細は …
COVID-19についてUSPTOとEPOは共同メッセージを出しました。
2020年5月1日 トピックス
COVID-19についてUSPTOとEPOは発明者をサポートするために共同メッセージを出しました。詳細はUSPTOについてはこちら、EPOについてはこちらから読むことができます。(弁理士 井上 正)
USPTO 最高裁判所のアリス判決後の特許審査結果のレポートを公表
USPTOは、最高裁判所のアリス判決後の特許審査結果のレポートを公表しました(USPTOのページはこちら)。このレポートによると、アリス判決によって最も影響を受けた技術分野における特許適格性の判定に大きな予測可能性と確実 …
授業目的公衆送信補償金制度の施行
2020年4月10日 トピックス
著作権法の「授業目的公衆送信補償金制度」を令和2年4月28日から施行することとなりました。新型コロナウイルス感染症に伴うオンライン授業で学校で使用する資料等をインターネット送信できるようにするためです。令和2年度に限り補 …